今日は BLOGネタが無いので カナダのドギーデイケアを紹介します。
カナダで犬の勉強をしている間におじゃましたデイケアの一つ U−DOGさんです。
ビクトリア島の北部にあり、かなり田舎な地域にあります。
そのせいか、デイケアのスタイルが都会にあるデイケアとかなり違う。
朝、犬を預かりに家々を回り その後午前中はデイケアの施設で遊ばせます。
ちょうどお邪魔した日が雨の翌日で グラウンドはぐちゃぐちゃ状態でしたが、そんなことはお構いなしの様子です。
大型犬が多いので ウンチもでっかいのいっぱい!
午後からは、山に犬を連れて行き リードを離してキツイ傾斜を登ったり降りたり 時々川に飛び込んだりしながら3・4時間の山歩きです。
夜はオーナーの自宅に犬を連れて帰り、みんなで時間を共にすごします。
このオーナーのポリシーは「犬は犬らしく!」です。
このオーナーのオーラで犬たちはみんな従っています。山歩きもオーナーの行く方向 スピードに合わせてちゃんと一緒にいるんですよ。
当然かなり犬は汚れるのですが、きれいに拭いて返す事はしないそうです。
飼主もそんなことは期待しないのでしょうね。
自然のたくさんある地域ならではの常識なのでしょうか。
日本ではありえないですよね。 犬がどろどろになって帰ってくるデイケア(犬の幼稚園とか)に預けようとは思わないでしょうね。
カナダの都会のデイケアはすごく「清潔」に気をつけていましたよ。
場所によって 全然ケアする状況が違いますね。