2016.04.19 Tuesday
19日の様子
パピーケアや日常ケア、犬の学校などありますが、どんな練習をするときでも「無理をしないこと」は大切です。
無理を続けていくと、唸ったり咬みついたりなどの問題行動に繋がる恐れがあります。 学習を進めるときは、必ず犬たちの小さなサインを読み取りながら進めていきます。 遊んでいることが好きな あや(シェルティ)は、落ち着ける環境や人がゆっくり動いてあげることで、受け入れ方も大きく変わってきます。 環境を整えてあげることで、リラックスして耳掃除もできます。 葵(ポメ)はパピーの頃からPoochesに通ってくれているので、オビディエンスは得意です。 しかし、お手入れは少し苦手なようなので、持参していただいた歯ブラシで歯磨き練習です。 顔を背けることがありましたが、スモールステップで繰り返し行うと、歯ブラシを歯に当てていることも受け入れられるようになりました。 アキ(柴)も歯磨き練習です。 凄い顔で写っていますが、唇を持ち上げた瞬間なので、怒っていたり拒否をしている訳ではありません^^; 爪切りを持って前脚をもつことも、少しずつ受け入れることができています。 トリミング全般が苦手な花(パピヨン)は、シャンプールームでハサミに慣れる練習もしました。 初めのころは尻尾を触ることも拒否されていましたが、時間をかけて不安を安心に変えていく練習をしてきたことで、やっていることを受け入れてくれ、表情も落ち着いていました。 今日が初めての「犬の学校」のガク(ビーグル)。 来て直ぐは緊張しているので、まずはサークル越しに挨拶です。 人がプレイルームから出て行っても落ち着いて(吠えないで)待つことや、オビディエンスも行いました。 離れて「オスワリ」の合図を出しています。アイコンタクト(目と目を合わせる)をしたまま、座った状態をキープしています。 ステップアップして、「マテ」の合図を出し人が動いてもオスワリをキープしています。「マテ」=動かないことが理解できていますね。 保護犬たちもスタッフに随分と慣れてきました。 自分から近づいて、スタッフの手から直接フードをもらう かまと。来た頃は一歩近づくと一歩離れていき、中々距離が縮まりませんでした。 こちらは完全に安心しきってお休み中の だいきち です。 ※ 動画や写真に写ってないワンちゃん すみません。 |