![]() 2016.11.05 Saturday
4日の様子
自己解決するために考えることは大切ですが、「考える」為には まず冷静にならないといけませんよね。
マットで伏せることも、
ハウスすることも、
許可を求めることも、
ワンコ自身で考えて行動を起こしてもらいます。考えることで興奮時にも落ち着くことが早くなったり、自身で起こした行動に対し正解が増えることで自信にも繋がります。 パピーの頃から考える機会を沢山与えてあげましょう。
お散歩も考えさせるチャンスです。
例えば、ドアの前に来たらオスワリをすると理解します。どんなに出たくても座らないと開かない → 考えて「座る」を選択するために一度 冷静になれます。
人や車に反応してしまうコも、どうすれば自分にとって良いことが起こるのか、行動を選択してもらいます。
トキ(コイケル)は学生服を着た人が苦手だそうですが、直ぐ側を通っても、人へ集中することを選択してくれていました。
人が視界に入った瞬間に吠えてしまうニコ(Mシュナ)も、吠えずにすんだ経験を繰り返すと、一度は人を見ますが、吠えずに自分からアイコンタクトを取ってきましたよ。
日常ケアも、落ち着いて考えられる状況で進めていきます。 一度 苦手意識が付いてしまったモノは、好きに変えるのは難しいです。しかし、「まー、いいか」と思える位にはしてあげたいですね。
印象付けを行いながら、どうすれば早く終わるのかを考えてもらっています。
犬のしつけ Pooches ![]() |